介護施設・東中野キングズガーデンを見学 

2月11日、来月オープン予定の東中野 キングズガーデンを見学しました。住吉保育園跡地に建設された5階建の介護施設。

1階は地域交流スペースの「キングズカフェ」、2階は、自宅で暮らし続けられるようにデイサービスやショートステイ、訪問介護などを組み合わせた小規模多機能型居宅介護の「ライフサポート」、3・4階は認知症の方々のグループホーム、5階は災害時の備蓄も兼ねた倉庫。

トイレに取り付けられた格子状の手すりは、高さや握り方に柔軟に対応でき、便座前には可動式の小さなテーブル、便座の両側にも可動式の肘掛けがついていて、車椅子や歩行が困難な方が使いやすい工夫がされています。

 

 

またグループホーム各階には、入居者の人たちも一緒に食事作りができるよう、車椅子用の高さのシンクも設置されていました。

職員の方の説明では、設備そのものは最新式ですが、機能を複雑にするとかえって使いにくかったり混乱するので、例えば洗面の水道は、手を差し出せば水が出るものでなく、ハンドルのついたものにしたそうです。テーブルや椅子などの一つひとつまで、職員のみなさんが考えて、こだわって選んだものが揃えられていました。

地域交流スペースのキングズカフェ

1階のキングズカフェは地域の人の活動拠点、交流スペースとして使ってくださいということで、ワンコインコーヒーやキッズスペースなども用意するそうです。ハードしての建物は介護施設でも、そこに入居している人たちは地域の住民です。こうした施設が積極的に地域と関わって、地域の人同士の交差点になることで、支え合いのコミュニティが創られていくのではないかと感じました。

一緒に見学会に参加した東中野在住の友人は、「この辺りには高齢者会館がないので、地域に開放された場所があるっていいね」と言っていました。オープンしたら、地域交流スペースにおじゃましたいと思います。