生まれる、育つ、遊ぶ、学ぶ、働く、産む、年をとる……当たり前の暮らしの根底に必要なのは平和。しかし現政権は積極的平和主義を掲げ、平和とは逆の方向に舵をきりました。「平和」をまもる取り組みを、地域から積極的につくっていきたいと思います。

中野区では、中野駅周辺の開発や西武新宿線沿線のまちづくり、小中学校の統廃合などが進み、まちの姿が大きく変わろうとしています。少子高齢、人口減少の傾向にある中、こうした開発やまちづくりが、財政基盤強化の名のもとで経済優先に偏らないようにしていくことが大切です。

市民がしっかりとまちづくり、区政に関与して、多様な市民の意見を反映させて中野の将来を描いていく市民自治。より良い判断のために必要な情報を共有し、市民と政治をつなぐ議員の役割は重要です。

一人暮らしでも、結婚しても、子どもができても、障がいがあっても、年をとっても……暮らし続けたいと思える中野。そんな中野を市民自治でつくっていきます。