当たり前の日常が明日も続く、平和な社会に
昨年4月の統一地方選からあっという間の8ヶ月でした。この間、8月には川内原発の再稼働、9月には安保法制の成立と、平和な生活を根元から脅かす判断が時の政権によってくだされました。
福島原発事故後の2012年から始めた福島の子ども保養キャンプの活動を通じ、「当たり前の日常生活」を奪われた人たちの現状を見るたび、一刻でも早く全ての原発を廃炉にすべきだと、原発再稼働反対の活動にも取り組んできました。
また安保法制に対しては、成立前は広く市民グループの方々と一緒に毎週1回中野駅前での廃案に向けたアピール、10月以降は安保法制廃止に向けてのアピールを続けています。
昨年の国の動きを考えると、何よりも平和を願わずにいられません。自分の足元から小さな声、声なき声、小さな命が大切にされる社会をめざし、地道に活動を続けていきます。