中野・生活者ネットワーク
細野かよこの提案
住みたい中野をあなたとつくる
1.ケアをする人・される人、誰もが安心して暮らせる中野
- ケアをする人への家事・育児支援、レスパイトできるしくみをつくる
- ヤングケアラーを早期に発見し支援につなぐために、学校など関係機関への研修を行う
- ケアラーズカフェを増やすなど、ケアラーの居場所と交流を保障し、社会的孤立を防ぐ
- 介護する人を支える「ケアラー支援条例」をつくる
2.子どもの「今」と「未来」を大切にする中野
- 誰もが利用できるインクルーシブ公園をつくる
- 土日、夏休み、雨天時の遊び場・居場所、年末年始も利用できる自習場所を確保する
- 子ども食堂や学習支援などの活動との連携で、支援につながる体制を強化する
- 毎日行ける常設のプレーパーク(遊び場)をつくる
- 公園整備やリニューアル、まちづくりに、子どもの参画を保障する
- オーガニック給食に取り組む
3.環境先進都市中野へ
- 気候危機宣言を行う
- 区有施設での再生可能エネルギー利用を拡大する
- 自然の力を活かした「グリーンインフラ」のまちづくりを推進する
- 子どもの頃から環境問題に関心を持てるよう、環境教育を進める
- 緑化の推進で歩いて楽しいまちにする
- 神田川、妙正寺川の水辺に親水空間をつくる
- 家庭での生ごみの堆肥化を進める
- 雨水浸透枡への助成を行い、周知する
4.「私らしさ」—多様性—が尊重され、共に生きる中野
- 障がいの有無に関わらず、すべての子どもが共に学ぶインクルーシブ教育を進める
- 就労が困難な人がその人らしく働ける場をつくる
- 人権の視点を持った性教育を進める
- 性差別をなくすため、すべての施策をジェンダーの視点で見直す
- 移動が困難な人の送迎体制をつくる
- 若年層、多世代の居場所、住まいとしての空き家の活用を推進する
5.いのちと健康を大切にする待ったなしの対策を
- 保健所の人員を増やし、感染症による自宅療養者が安心できる体制をつくる
- コロナの後遺症がある人への相談体制を拡充する
- 住宅密集地上空を飛行する羽田新ルートは見直す
- 人工香料による「香害」など、化学物質過敏症への啓発、対策を行う
6.「憲法擁護・非核都市の宣言」をいかし、地域から平和をつくる
- 憲法、平和について学び、対話する機会をつくる