議会で女性が増えたら、私たちの生活はどう変わる?

「パリテ・カフェ in 中野」トークセッションに登壇します

●4月7日(日)10時〜12時 ●なかのZERO 学習室4 ●参加費1,000円

パリテとは、男女同数や男女均等という意味のフランス語。パリテの理念は、議会の男女比の偏りを改め、男女半々の議会を実現して「女性も男性も平等に政治を担おう」という考え方です。パリテ・カフェは、パリテを推進する市民の活動。

国会でも都道府県議会でも自治体議会でも、日本は女性議員が少ないのが現状です。3月5日の都政新報に、23区議会の女性議員数についての記事がありますが、中野区は、現員女性議員比19.5%(41名のうち女性議員は8名)で22位、つまりワースト2です。トップは文京区の39.4%で、23区平均は27.0%。2割に満たないのは中野区と足立区の2区。1位の文京区でも4割弱です。

昨年は「政治分野における男女共同参画の推進に関する法律」が施行されました。この法律の目的「政治分野における男女共同参画を効果的かつ積極的に推進し、もって男女が共同して参画する民主政治の発展に寄与する」を実効性あるものにするためにも、女性議員、増やしたいですね。

「パリテカフェ in  中野」のトークセッションには私も登壇します。女性の政治参加について一緒に考えませんか。お待ちしています。