区民の声を区政に届ける—23年度予算への要望書提出

30分間区長と面談

ご報告が遅れましたが9月2日、酒井直人中野区長に「2023年度 中野区予算に対する要望書」を提出しました。
区民の方から寄せられた「ひとこと提案」、区内で活動する団体からの提案、そして中野・生活者ネットワークの政策提案をまとめたもので、毎年提出しています。
約30分間の区長との面談では、参加した子育て世代の方からプレーパークの常設化、オーガニック給食、子供の精神的サポートについて、介護の現場からはコロナ禍での困難な状況などを訴えました。
区長からは、石けんの効果を実感していること、西武新宿線地下化(新井薬師・野方間)で生じる地上部の一部を公園緑地利用することや、生ゴミの堆肥化推進と里山連携の可能性についてお話があり、あっという間に時間が過ぎました。

要望を寄せていただいた区民のみなさん、活動団体のみなさんと一緒に酒井区長に要望書を手渡ししました

全76の要望書

要望書は、「1、人権と福祉」「2 環境とまちづくり」の2本の柱からなり、1は●子育ち・子育て、●介護、●地域の支えあい・交流、●ジェンダー平等、2は、●環境、●まちづくりの各項目にわたる全76の要望です。
また、区長との面談を希望しながら仕事で参加できなかった方からの、特別支援学級に対する提案についての自筆の要望書も添付しました。

要望書は以下からご覧になれます。

23年度予算要望